大昌カラー

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CTP出力

CTPとは、データから直接、印刷する為の刷版(PS版)を出力する方法です。

従来はデータからフィルムを出力後、フィルムをPS版に焼き付けてそれを印刷していました。

CTPでは、フィルムをPS版に焼き付ける(刷版)という工程が省略される事になります。

CTPの必要性

デジタルデータをダイレクトにプレート出力するので細かなゴミ・ヨゴレなどはつかず高品質で従来の刷版とは違い、中間工程(フイルム)が減ることによる大幅なスピードアップが可能となりました。

  • 品質の向上
  • 納期の短縮
  • コストの低減
  • 四六全対応

当社CTP: Luxel PLATESETTER T-9800HDN II-X

  • 最高「70版/時」の超高速出力
  • 完全無処理プレートに対応
  • 高精細ニーズに応えるシャープな網点再現
  • 効率的で安定した連続運転が可能
  • 消費電力を大幅に低減
  • レンチキュラーモードを標準搭載

業界初大昌カラーは最新設備でお客様をサポートいたします。

FUJIFILM Luxel PLATESETTER T-9800HDN

圧倒的なスピードと確かな安定品質が、戦略の幅を広げ、新たな価値を創り出す

高精度・高速出力で定評あるT-9800HDシリーズが、最新GLV露光ヘッドの搭載により、さらなる進化を遂げました。生産性にいっそう磨きをかけ、「最高70版/時」を達成するとともに、露光品質の安定性も一段とアップ。もちろん、省エネを追求した環境配慮設計もしっかりと継承。人や環境への負荷を極力抑えながら、多様なお仕事で高いパフォーマンスを発揮する、サーマルCTPセッターの新たなフラッグシップモデルです。

高生産性

最高「70版/時」の高速出力

御基板を一新し、最新のGLV露光ヘッドを搭載。512chヘッドの最速モデル
Luxel PLATESETTER T-9800HDN II-Xでは、最高70版/時の圧倒的な高速出力を実現しました。
瞬発力が求められる小ロット・超短納期のお仕事もスピーディにこなせます。
プレートサイズは、最小304×305mmから最大1,165×950mmまで幅広く対応します。

高精細印刷対応
スクリーン線数は、従来200線だった線数が400線に対応可能になりました。
スクリーン線数が250〜300線以上になると肉眼のモアレは見えにくくなり、美術印刷など一般印刷物よりも繊細な表現が可能になります。

  • 線数が低い

  • 線数が高い

高付加価値

高精細ニーズに応えるシャープな網点再現

最新のGLV技術を応用した露光ヘッドの搭載により、キレのよいシャープな網点品質を実現。富士フイルム独自のスクリーニングテクノロジー『Co-Re SCREENING』や、ザラツキ感のない連続調写真のような再現性を実現する新世代FMスクリーニング『TAFFETA』との組み合わせにより、高い生産性を保ちながら高精細印刷が可能になります。

拡大イメージ


  • 標準:175線

  • AM300線 高精細

  • FM 高精細

当社は世界トップレベルの超高速ワークフローXMF対応。


入力ファイル

世界初! アドビ社の『Mercury RIPアーキテクチャ』に対応

ワークフローシステムおけるRIP処理は、速ければ速いほどいい。

そのために有効な技術を、つねに、いち早く採り入れてきたXMFが、今回、世界に先駆けて採用したのが、業界最速レンダリング技術として注目されるAdobe PDF Print Engine3『Mercury RIPアーキテクチャ』です。

PDFドキュメントをダイレクトに処理することにより、透明効果やRGB画像データを含んだドキュメントに対しても適切な処理が可能となり、PS(PostScript)ファイルに変換してから処理していた従来のCPSI系RIPのPDFデータ処理と比較して、生産性・安定性・信頼性が飛躍的に向上。

透明効果を保持したままのPDF/X-4, には欠かすことの出来ない、次世代ワークフローRIPです。個別ソフトではなく「面付け・大貼り機能」をビルトインしているため、複雑な面付けパターンや背丁・背標なども安心、確実に行えます。

CTPの流れ